1月6 

2020、オリンピックイヤーの幕開け、とは関係なく、今年も富士山が見える山から登山開始。

昨年末、三国山で会った方から、すぐ近くに八重山という駐車場付きの便利な山があると聞いた。帰りに駐車場だけ確認して、年明けに向かうことにした。そして、天気の良い今日、出かけてみた。某所で手に入れたパンフレットには、周回コースの最後の方が載っていない、、、。やっぱり、アップダウンの連続だった。

 

 

11:20登山口-11:41通行止め-12:01展望台、お昼12:55-13:12八重山-13:27能岳13:37-13:46馬頭観音-14:06虎丸山-14:39登山口

有難いことに、上野原中学校のすぐ上にトイレも完備した立派な駐車場がある。ただし、止められるのは9台分の枠と身障者用1台、計10台分だ。

八重山方面にはすぐ裏手から。11:20

なだらかな道を辿り、やっと山道らしくなってきた。と、ここも台風の影響だろう。八重山トレイルのコースが指し示す方向は通行止め。11:41

私達は指示通り左上へ

途中の分岐で山の上方向へ向かう道を辿り、尾根に出るところでまた二手に分かれる。分岐の多い山だ。

私達は展望台へ

五感の森なので展望台を五角形にしたそうだ。さらに、展示室(右写真のテラスの下)も設置してある。

展望台だけあって、眺望は素晴らしい。

富士山を眺めながらお昼にした。12:01。今日は、途中のセブンでご飯ものだけ調達。カツオ大根と梅きゅうという花寿司みたいなのがあったので買ってみた。味はふつうだった、、、。

12:55。頂上へ向かう。

13:12。八重山頂上。

八重山とは、水越八重さんという方が戦前、子供たちのためにこの山を寄付してくれたので、その名をとって八重山と名付けられたそうだ。地元の方たちにとってはお手軽なハイキングコースでいいかも。

ここからも富士山が良く見える。

能岳へ向けて歩き出してすぐ、ヤママユガの繭がぶら下がっていた。地面に落ちているのはたまに見るけど、木に付いたままは珍しい。

途中、お地蔵様に西原村と彫ってあったので、ここも西原(サイバラ)かと思っていた。

13:27。能岳到着。ススキに富士山を撮ってみた。ススキが風に揺られて画面の外に出てしまったり、と、意外に難しい。

逆光に光る綿毛

ここからはわずかに戻り、

虎丸山方向へ右折

13:46。馬頭観音に遭遇。頭の上には馬。道中を守ってくれるそうだ。馬頭観音は普通顔が怒っているが、ここのは柔和で珍しいそうだ。

おへそにお金、、、。

何度かアップダウンを繰り返すと、虎丸山は左へ登る。

14:06。虎丸山だ。

ここには神社があった。下からお参りに来れる場所なんだろうな。

扉は閉まっていた。

そして途中、「西シ原」。何て読むんだろう?

後で調べたら“ニシバラ”という地名があったけど、わざわざカタカナを入れる訳は???

さて、私達は駐車場へ向かって下ろう。

小っちゃく"上野原中学校"

の行く手には、、、

短いけど急な登り。

もう下るだけ、と思っていた身にはつらい。

“天保”と刻んである馬頭観音が出てきた。

と思う間もなく

駐車場に到着。14:39

 

低山のガイドで表示のないところに騙されてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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