9月10 

先週は涼しい山を登ってきた。東京に戻ると、やっぱり暑い。どこか避暑に出かけねば。

休日割引で高速代が安いし、当然早い、上日川峠からは短い、おまけに富士見新道なら人は少ない、標高が高いので涼しい。安、近、短、少、涼、全てがそろう大菩薩は理想的な山。と、勝手に決めつけ、出かけた。

 

上日川峠登山口10:59-福ちゃん荘11:12-旧鎖場12:16-神成岩12:35-雷岩12:45昼ごはん-唐松尾根下り始め13:25-上日川峠14:11

この時間、駐車場は満車だろう、と思っていたら、早い人はもう戻っていた。早い人とは登山口近くに止める人。つまり、意外に近いところに止められた。準備を済ませ登山開始、10:59。

スタスタと歩き、唐松尾根分岐には11:12着。今日はやたら早い。

赤で示してある「現在地」が現在地。富士見新道は消されてる。

富士見新道を登り始めてしばらく。消えかけた案内表示があった。見かけたのは初めて、今まで見過ごしてたのかな?11:32。

台風か何かの時の倒木が道に横たわる。

途中、沢を飛び石伝いに渡る。11:37。

11:53。大量の土砂で広がった涸れ沢を歩く。5月に来たとき、この枝の下で休憩した。それからは崩れてないってことだ。

12:05。樹林帯の道が不明瞭なところを登る。でも、見通しがきくので、地図を読みながら登りやすいところを登れば大丈夫。

「神」と「部岩」がバラバラになった看板を発見。途中に文字はあるんだろうか?この上は「雷岩」だから、別の名前の岩があるんだろうか?と、思ったのは一瞬だけ。何事もなかったように通り過ぎた。

12:16。旧鎖場を通過。ここはやっぱり岩の方を登らなきゃね。

大菩薩峠からの稜線が近づいてきた。

振り返れば大菩薩湖。いつもの景色だ。12:31。

露岩帯をちょっとだけ登り、

12:35。「神成岩」と書いてあるところに出てきた。雷岩とは違うのか?稜線手前が神成岩で、稜線にあるのが雷岩?しゃべるのはひらがなだから区別がつかないぞ。なんだか先週もひらがなしゃべりのネタがあったような、、、。

見上げれば、一個のでっかい岩。

の脇を簡単に登れる。

そのてっぺんがこれ。稜線までは1~2分。

さっき見上げてたのはこの裏側。

12:45。稜線にある雷岩の近くでお弁当。

ここは、景色もいいし、登ってきた感もあっていいところだ。

13:25。唐松尾根を下り始める。

急速に雲が出てきた。おかげで涼しくていいかも。

14:11。上日川峠に降りてきた。

昼食を入れて3時間ちょっと。夜行日帰りの山だった昔とは大違いの山になってしまった。そういえば、塩山側、甲斐大和側どちらに下っても、日帰り温泉があるぞ。安、近、短、少、涼に温が加わって無敵かも(何のこっちゃ)

 

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