12月14 

牧馬峠を挟んで反対側に石老山がある。この峠からも登れるかも、と思っていた。

毎年春には、石砂山へギフチョウに会いに行っている。石老山側にもいるというのがネットに出ていたので、そのまま登ればたどり着けるハズ。ただ、踏み跡程度だろうから、葉っぱが落ちるこの時期に行ってみた。今日は、短いながらも地図読みが必要なルートだ。

 

10:29登山口-12:12一般登山道-12:26東海自然歩道-12:31頂上13:11-13:55登山口


より大きな地図で 石老山2013_12_14 を表示

11:29。牧馬峠の近くのカーブミラーの一つの反対側に登り口。良く見ると写ってる。

登り始めてすぐ、「イノシシの罠が仕掛けてある」って書いてあった。

ストックで落ち葉を探りながら歩くことにした。

後で猟をやってる友人に聞いたら、「イノシシの罠は人の足が挟まれるほど大きくないよ」、だって。知らないので、結構気にして歩いてた。

11:43。祠のある鞍部に出る。

昔の峠道かな?

この後、道は尾根伝い。途中一か所、直角に曲がる。

12:12。篠原からの登山道の標識の真裏に出た。これは出たところから振り返って撮ったもの。篠原から来ると左に直角に曲がる地点だ。

ここからは一般登山道。

12:26。もう一つ急登を登ると、相模湖方面への分岐点。

ここから頂上までは、平坦な道だ。

12:31。頂上に着いた。

富士山が見える。

拡大すると、風下の斜面から雲が湧き上がっている。こんな日に富士山を登ると簡単に飛ばされる。あそこに人がいないといいけど。

ご飯を食べて、下り始める。13:11。

13:47。同じルートを降りてきた。

足元は落ち葉が積り、踏み跡がわかりづらい。

登り口を上から見ると、こんな感じ。

わずか2~3mだけど、ホールドが落ち葉で分かりにくい。13:55着。

尾根を辿るルートだったので、終わってみれば、難しくはなかった。もちろん、この後は♨。

 

  こっちの山(1980~2015)に戻る  ホームに戻る