2月12 

GWになると位ヶ原山荘(2350m)までバスが上がる。が、前日は第一便第二便とも運休。上高地まで遊びに行ってきました。その様子は最後の方にオマケで。

 

今日は一便は運休(by乗鞍大雪渓website twitter)したものの二便は4台で運行。位ヶ原山荘到着後、トイレに並びシールを貼って出発。いつも通りの蟻の行列、私達もその一匹だ。

 

観光センター発バス9:30-位ヶ原山荘着10:10頃-登り口10:40頃-通称滑り台12:00-下りはじめ12:20-ツアーコース入口12:37-登り返し-登りルート合流13:14-位ヶ原山荘13:45-位ヶ原山荘発15:24-観光センター16:00頃

バスの1号車は私達まで。最後尾に座ったら行先看板の前だった。バスは定刻9:30に発車。二台目のバスはアルピコ交通のではなかった。応援を頼んだのかな。

位ヶ原山荘着10:10頃-登り口10:40頃だったけど、写真なし。

位ヶ原まで登ると足元は新雪、バックには穂高。

例年このハイマツ帯は隠れているので大雪渓方面へはここを抜けるか緩い谷底から登る。今年は既に雪の上に出ていたので、私達はそのまま滑り台へ。向かいの斜面(大雪渓)に点々と見えるのが登山者の皆さん。

ツララ越しの頂上(中央)。その右に蚕玉岳、さらに右が朝日岳。(右写真)あの稜線まで登れば畳平方面が見えるはずだけど、12:00になったので滑り台上部のここまで(2650m)とし、下ることにした。行動食を摂ってシールを剝がす。

下りはじめ12:20。ぜぇーんぶ新雪だ。昨日雪が降ったから何年ぶりかのGWの新雪だ。

ビビリながらも気持ちよさそう。

行きまぁーす

雪を纏った高天ヶ原をバックに、、、。

 

ツアーコース入口には12:37。

ここで奥様が自信がないということで位ヶ原付近まで登り返す。

ツボ足で登り返し一息。この先で登りルート合流13:14

登り口に到着。

位ヶ原山荘13:45。富士見沢のシュプールが良く見える。私達が滑ってきた斜面はこの画面の左に隠れている。

位ヶ原山荘ではコーヒーを注文し遅めのお昼にした。バスは13:24の次は15:24、時間はたっぷりあるので、まったり。400円のコーヒーにはナッツとミニルマンドが付いてくるのでまったりにはいいぞ。

位ヶ原山荘発15:24。最終バスだ。

観光センターには16:00頃到着。そのまま一気にではなく、小仏トンネル手前の渋滞にハマりながら帰ってきました。

 

 ところで、GWの前半は第一便運休が多い。もちろん十分な安全チェックをしているからだけど、第二便以降だと上まで上がるのはなかなか厳しい。でも、雪質を考えると早い時期がいいし、遅くなると雪が無くなって三本滝まで滑れなくなる。悩むところだなぁ。

 もう一つところで、5月中旬になると岐阜県側から畳平にバスが上がるそうだ。車2台なら登らない山スキーができそうだぞ。それって山スキーなのか?という問題は置いといて、と。 

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オマケ

前日は一、二便とも運休。急遽上高地辺りを散策することにしました。

 

沢渡発9:45-河童橋10:27-明神橋11:35-徳沢12:32-下りはじめ12:48-河童橋付近14:32-上高地発14:45

河童橋は意外と空いていた。余裕の記念写真。10:27

明神辺りにはニリンソウが咲き始めの所も

明神岳をbackに記念撮影。11:35。

明神池まで行くと入場待ちの人が列をなしていた。コロナ明け?

なお、入場料も値上げされていた。

徳沢まで行ってみることにした。

途中で出会ったサルの群れ。我々登山者たちの向けるスマホには関心を示さず。

徳沢に到着。12:32

雪がちらついてきた。

日持ちの良いパン、ソーセージ、などでお昼にする。

雪がけっこう降って来た。さっさと帰ろう。12:48

岳沢下の流れ。いつ見ても綺麗だ。

河童橋付近まで戻ると、雲は低く垂れこめていた。14:32。

 

ここからターミナルまでは10分ほど。14:45のバスに間に合わせるため、急いでトイレに寄り、急いで歩いて向かった。→間に合いました。