4月29日 1日目
福島を早朝出発、八甲田山は雪の中のハズだった
計画では一日目は北八甲田、二日目は南八甲田、ところが。
GWに東北の山スキー。
天気予報によると北の方が良い。ならば、八甲田へ、というお気楽な発想で出かけました。
ところが、予想外に雪が少ない。滑れる所は傘松峠からのルートしかありません(゜o゜)
福島集合。1台の車に乗り換え、酸ケ湯温泉に到着。
来る途中、「黒石からの道が開通している」という情報を仕入れ、近道ができると喜んでいました。この時、雪が少ないからだ、という理由には誰も気がつかず、、、。
酸ケ湯温泉で仕入れた情報は、雪がつながっているのは傘松峠付近から登るルートだけ。とりあえず、駐車場で準備をすることに。
傘松峠から登り始めると、例年は好きなところを滑れる大斜面が、こんな状態でした。
それでも登りはいつもどおり苦しい。
バックは高田大岳。
頂上までは雪がつながっていないので、シールを干したまま笹やぶに分け入って行きました。
そんなシーンを撮っていたら、あっという間に戻ってきたので、私は上には行きませんでした。
とりあえずこの斜面を滑ることに。
0さん気持よさそう。
こちらは、S君。
そして私。
私が滑っているところはあまり撮ってもらえません。
k田さん、ありがとう。
大岳、高田大岳方面を見ると、雪は少ないけどつながっている様子。
天気は良い。
時間も早いし、行ってみますか?
立派な避難小屋。
ここは、仙人岱ヒュッテ。
この付近は湿地帯。
夏は木道があったのね。今年はそこをシールを履いたままペタペタと歩き、、、
大岳へ向かう斜面には点々と人がいる。
今年はここしか雪がないので山スキー屋が集中してた。
ここをエッチラオッチラ。
大岳も雪のあるのはここまで。
左下には、先ほど滑った小岳。
右奥には以前滑った櫛ヶ岳。
空にはUFO、ではなく、レンズに付いた水滴でした。
雪はザラメだけど滑りやすい。
また登場、s君。
こうしてみるとけっこう広い斜面かも。
こちらはk田さん。
仙人岱に近づいてきました。
と、ワンちゃんも登ってきてた。
雪の上の真っ黒なワンちゃん、目立つのか目立たないのか?
さらに、小岳の斜面に繋いで滑る。
Hさんの滑りは丁寧。
峠の車まで戻ってきました。
”まんじゅう蒸かし”で暖まり、酸ケ湯♨に戻りました。
その晩のミーティング(宴会とも言う)で、明日は雪のある所へ移動しよう、雪が確実なのは鳥海山、ということになり、大移動が決定。
5月1日 2日目
正確には3日目ですが、2日目は移動だけだったので。
計画では昨日の泊まりは八甲田の猿倉♨。しかし泊まったのは鳥海山の猿倉♨。
祓川から見た鳥海山。ちょっと雲はあるけど、雪はバッチリ。
google mapでも東斜面↓に雪がある。
祓川駐車場で準備(お店を広げる?)をしながら、「雪はつながっているみたい」
目指すはあそこ。
頂上直下まで雪がある。
苦しい登りを3時間。
けっこう早かったかも。
外輪山(七高山)から見た新山。
写真ではわかりにくいけど日本海も見える。
頂上は冷たい風なので、少し下ってからお昼にしよう。
と滑りだしました。
それに続く私。
そして、Oさんも。
アッという間に七つ釜避難小屋まで降りてきました。
ここで昼食をとり、