9月27日
ここ1週間のうち晴れ、正確に言うと曇り時々晴れだけど、マークのあるのは今日だけ。週後半になれば台風の影響が出そうだし、ということで朝昼2食持って出発。朝ご飯は高速のPで食べちゃうけど。
今日も密とは無縁の旧道経由富士見新道へと向かう。そして帰りは賽の河原から人の多いルートを外れ、旧道へ。ふと、途中で通常ルートにワープし、偶然出会った方を驚かせてしまった。
ロッジ長兵衛前10:10-福ちゃん荘前10:31-旧道入口10:46-富士見新道分岐11:04-右折地点11:16-男道女道分岐11:27-旧鎖場取り付き11:40-穴観音12:04-神成岩12:13-お昼12:24-標高2000m12:58-下りはじめ13:00-旧道分岐13:11-旧道入口13:40-ロッジ長兵衛前14:01
バス停近くの駐車場は日向だったので道沿いの日陰になる駐車場に戻る。
トイレを済ませ、ロッジ長兵衛前10:10出発
木漏れ日の中を歩き、福ちゃん荘前10:31。しかし、稜線は雲の中。
富士見小屋の前から昨日仕切り直した初冠雪の富士山が見えた。初冠雪とは最高気温が出た後に甲府の気象台から見えた日。この間の雪の後に最高気温が出てしまったので、仕切り直しになったそうだ。
私達は向かいの旧道入口へ、10:46
紅葉が始まる
トリカブトが残っていた。沢筋は涼しいから?
富士見新道分岐11:04。
この看板、前回は下に転がっていて文字も読めなかった。修理してくれた方に感謝!
ガレ沢からの右折地点11:16。 私は「⇒」型の石を見つけ出し置いてみた。
マジックで
「富士見新道
右へ」
マジックを持ち歩くだけでも素晴らしい!
間もなく、男道女道分岐11:27
踏み跡もほとんどない男道
旧鎖場取り付き11:40。
鎖はあの鉄杭に設置されていたんだろう。右は、使用禁止の表示。クサリがクサッた⁈
凄いところを登ってる(ように撮りました)。
ほぼ誰も来ない穴観音12:04。
登山道はここを左から巻くルートと、
右の岩場を登るルートとがあり、当然面白い右ルートを採用。順層のホールドなので意外と簡単。
ルートはこの上で合流する。
いつものオタマジャクシ苔。
定点観測のようになってしまった。
今日はガレ場を右から登り、神成岩へ。12:13。神成岩も右から回り込んでみよう。
神成岩の上にあるテーブル岩でお昼12:24。
稜線を歩く登山者の声が聞こえる。
ほんの二~三分で標高2000m12:58
前回来た時はこの杭が倒れそうだった。一生懸命直したね(右)。
ガスの中私達は介山荘方面へ向かう。13:00
一輪だけ残るリンドウ。
私達は旧道へ。13:11
ここからまた二人旅。
途中で介山荘からの道にワープして旧道入口13:40。
そのままテクテク、ロッジ長兵衛前には14:01。
今回、分かれ道や沢筋からの分岐点にある看板が読めるようになっていた。ひっくり返っていた看板が元通り木に縛ってあったり、見えなくなっていた文字がマジック書きで読めるようになっていた。この道に詳しい方が修復してくれたんだな。ありがたいことだ。