11月22 

ネットには、蛭が岳への最短ルート、お皿の案内板、など、気になる情報が載っている。が、地図には載っていない、というルート。

アプローチが、早戸川を何度か渡る。そこにはしょっちゅう流される頼りない橋がある。だから、行ってみないとわからない。今回は、橋もなかったので、一昨日の雪で冷たーい渡渉を繰り返し、時間切れに、、、、。

 

9:40魚止橋-9:54伝導-10:29なくなった橋-11:25川沿いの巻き道-12:01雷滝-12:17市原新道のお皿-13:03お昼-13:47渡渉-14:17登山道の高巻-14:20なくなった橋-14:36伝導-14:50魚止橋

9:40。魚止橋付近に車を止めた。

もう少し早く来るつもりだったけど、ちょっと朝寝坊。

橋から上を眺めると、 

紅葉もほぼ終わり。まばらだけど、青空に映える。 

林道は手入れが良く、伝導には9:54に到着。

地図には、この先丸木橋が二つあると描いてあったが、、、。

10:04。行動食に水分補給、服装調整を済ませて、再出発。

登山道にかかっていた木橋がなくなっていた。代わりに、金属のステップと木のハシゴ。10:29。

早戸川に降り立つと橋がない。高巻をしたりして、なるべく水に入らないように歩いたら、時間がかかりすぎた。それでも11:25、通常ルートの高巻矢印に到着。この間、記録もできなかったので、帰りに少し補ってみました。詳しく(はないけど)後半で。

 上を見ると、トラロープが張ってあり、難なく通過。

この後、沢沿いには行き詰まり、(上流から見て)左岸から右岸、右岸から左岸と裸足で2度渡渉することに、、、。最初から諦めて渡渉してれば良かった。

雷平で、白馬尾根を諦め、市原新道に向かうことにした。これは、原小屋沢の高巻中。11:52。

12:01。雷滝に到着。

相変わらず滝は美しい。が、冷たい風が吹き降りてくる。 

市原新道に取り付き、12:17、有名なお皿の案内板に到着。

上の方には「雷滝」、真ん中には「市原新道」

そして右下には、狼か犬か狐の絵が描いてある。芸術的過ぎて私たちにはわからない。

蛭が岳まで往復しても、榛の木丸を経由しても、暗くなるのは避けられない。と、ここで挫けて下山することにした。12:22。

雷平を過ぎ、早戸川左岸に日当たりの良い場所を見つけ、お昼ご飯。13:03。

食べてるうちに日陰になってしまった。

13:47。来た時と同じところを裸足で渡渉。3秒くらいで感覚がなくなる。その代わり、歩き出してしばらくすると足がジンジンと温まる。帰りは、このまま右岸沿いに下り、登山道に戻る大高巻手前で2度目の渡渉。最初から覚悟していれば、行きに1時間もロスしなかったのにね。こういうのを後の祭り、という。裸足の祭りは意外と楽しいけどね。

 高巻の部分に付けられたはしご。右の足元部分が空中にある。乗るとユラユラするけど、一応役に立ってはいる。14:17。

登りきると早戸川が見下ろせる。この下に丸太橋があったハズ。 

登山道の木橋がなくなってた場所に戻ってきた。14:20。青空バックで美しい。

14:36。伝導に到着。楽しかったぁ!

14:50。車のところに到着。

今年はもう来れないだろうから、来春、水量が少なくてヒルが出てこない時期、早起きしてまた来てみよう。裸足の祭りは結構楽しかったし、、、。

 

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