6月13日
NHKのにっぽん百名山で昨年紹介してたので、そのうちね、と温めていた企画です。
日の出が早いので、早朝起床が楽ちん。5時半には出発できた。が、その分腹が減るのも早かった。私達の動きがカンマン(緩慢)になった。
登山道入り口8:49-一枚目のプレート9:42-カンマンボロン分岐9:47-カンマンボロン10:08-登山道復帰10:24-ロープ場11:12-二枚目のプレート11:24-富士山が見える11:39-一般ルート合流12:38-頂上手前鞍部12:58-頂上13:05-お昼13:20-下りはじめ13:45-岩くぐり14:19-桃太郎岩14:57-富士見平小屋15:33-水場15:42-自然公園分岐15:48-自然公園分岐その2 15:55-クリンソウ16:26-駐車場16:42
倒れてるけど役に立つ看板。ストックで指しているチョット上にカンマンボロンと書いてある。
急登に差し掛かる。
矢印が上を向いているチョットだけ岩。小さく写っているのが一枚目のプレートで、右が拡大。いつも磨いてる?9:42。
分かりにくいカンマンボロン分岐9:47。右に赤テープ、左の岩に赤ペンキ矢印。
戻る時に解ったけどもっとわかりやすい分岐が先にあったらしい。
ザックは手に持ってズッて通る狭い隙間。100kg超級も通れない、、、と思う。右は外に出る瞬間。
左は戻る時に撮ったもの。
抜けると壁面にカンマンボロン。
読めないけど、、、。10:08。
カンマンは不動明王、ボロンは悪い物をはらい清浄にするという意味だそうだ。
登山道復帰10:24。
この直前に"カンマンボロン(あっち)"の札があった。
ロープ場に出た11:12。ダブルゴボウもあったりする。
二枚目のプレート11:24。
これもピッカピカ。
富士山が見える11:39
この辺りからお花ゾーンだ。シャクナゲ
コイワカガミ
キバナノコマノツメ
葉っぱが流れるようについているのがアズマシャクナゲだそうだ。
大ヤスリ岩に近づくとコイワカガミの群落。
風に揺れて可愛い。
ロープをくぐり一般ルートへ合流した。
大ヤスリ岩の基部を回り込んで出てきた。
一般ルートもここからが大変。既にお腹が空いた状態でキツイこと。
頂上手前鞍部12:58。を右へ。
やっと頂上13:05。急いで撮ったので指入りの画に、、、。
花崗岩の照り返しでジリジリ焼ける中、大急ぎで撮影中
金峰山。あのチョンが五丈岩。
富士山。岩を入れてみました。
日陰でお昼13:20。お昼を食べてる人達はみんな頂上に背を向けて林の縁にいる。あっちから撮影したいくらいだ。
下りはじめ13:45
岩くぐり14:19。以前より下が下がって通りやすくなった気がする。
沢がドーンと崩れた所があった。台風かなぁ。
桃太郎岩14:57。
岩から生まれた桃太郎、、、。
天鳥川を渡る。ここからまた登り。
富士見平小屋のメニュー。地元の七賢なんかもあるぞ。15:33
水場15:42。ここから直接汲むのではなく、タンクの出口から汲む。癖もないけど特徴もない普通に美味しい水。
平成の名水、ってのがあったんだね。
自然公園分岐15:48。一度林道に出て、
林道からさらに自然公園分岐その2 15:55。まっすぐ行きかけた人がいました。
カンマンボロンの目印ハング。その下、枝の裏から下あたりにカンマンボロンが見えるかも、、、。
ダイオウイカのような松の巨木
ここから遊歩道のようになる。
こんなところにクリンソウ16:26。
駐車場脇舗装道路に出た。16:42。
このルート、ポイントポイントにペンキやピンテがあるので意外とわかりやすかった。
今日の温泉は、帰り際に寄れるところをとネットで調べた健康ランド須玉。¥370+入湯税¥150、お湯は良い。炭酸塩化物泉だそうで柔らかくて温まる。インターにも近いし山帰りにはいいかも。