5月3 

昔の記憶を頼りに車で走ってたら、どこも道が良くなり予想より早く登山口に。

今日は天気もよく絶好の登山日和、昔登った岩のルートも見えるかも。

 

登山口9:00-天鳥川10:02-頂上11:12昼食-下山開始12:00ころ-登山口13:59

瑞牆山荘近くには大きな駐車場があったが、ほぼ満車に近い。かろうじて止めるスペースを見つけ、登山口出発は9:00。

9:24。尾根へ上がると、木の間越しに岩場が見えてきた。

昔登ったのはあっちの方。

富士見平小屋をスルーして、10:02天鳥川に着いた。

 

渡渉ということはなく、石の上を簡単に渡れる。

10:04。桃太郎岩に到着。誰が始めたのか岩の下につっかえ棒がたくさん。実際に支えられるもんではないだろうけど、、、。

そしてここからが本格的な登り。

10:14。途中、右側に見えるナメには氷が残っていた。近くに滝があれば冬はアイスクライミングができるかも。

登山道が「→」の中を通ってる。10:40。

しかし、他にもいろいろ通れるので、妻は知らずに通過した。

10:44。間もなく、大ヤスリ岩の根元に着く。今日はクライマーはいない。

11:10。頂上に行く道は、一旦北側に回り込む。

日陰なので凍った滝のよう、頂上に行く人は全員ここを通るのでツルッツルだし。トラロープをたよりに強引に通過。

頂上直前は石楠花の林。その季節には綺麗だろうけど、今は凍った登山道のエスケープルート。

11:12。こうして頂上に着いた。開けているが、平らなところはほとんどない。人も大勢。

展望は素晴らしい。こちらは八ヶ岳

南アルプス

遠くには富士山

そしてお隣の金峰山。

てっぺんの五丈岩がポチンと黒く見える。

今度は登るのはあそこだ!と、今日は360度見渡せ、最高の景色。

「日ごろの行いのなせる業」と、頂上にいる人は全員思っていたかも知れない。

すぐ下には、大ヤスリ岩を見下ろす。

さっきは見上げ、今度は上から見るので、どうもその大きさが伝わらない、、、。

そんなことをしている間に時間が過ぎ、11:26、やっとお弁当。

これだけの景色を見ながらだと、さらに美味しくなる。

降りる前にもう一度、富士山。

頂上直下の氷を懸垂下降のように下り、日当たりの良い方に出てきた。12:16。まだまだ登ってくる人が多いので待ってあげる。

振り返れば頂上の岩。

あの向こう側が斜面になっていて、人がたくさんいるはず。

登りで見つけてあった岩の通路を妻に教えた。四つんばいになるほどではないけど、思いっきりしゃがまないと通れない。12:29。

13:06、天鳥川を渡り、

13:18。樹間越しに岩場がはっきり見えた。

十一面岩はここからは見えないかなぁ?

13:59。登山口に戻ってきた。

けっこう急な登りなので、この時期に来たのは正解。それにしても、日ごろの行いが、、、(しつこいっての)

 

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