9月17日
ぶどう狩りで中央道は渋滞必至。ならば、道志道を行こう。
一般道をほとんど山中湖まで走る。平野から歩く人もいるくらい近い石割神社。そこから少し登れば、大きな富士山が見える、というハイキングコースだ。
10:54登山口-11:25石割神社-11:50頂上、昼食12:37-13:00平野分岐-13:34登山口
より大きな地図で 2014_09_27石割山 を表示
10:54。神社の駐車場に止めると、ハイキングコースの案内がある。
太鼓橋を渡り、神社の参道へ向かう。
と、そこには「403段」なる表示が。
昔、谷川岳に行くときに登った土合の駅(524段)よりは少ないけど。
どう見ても山登りではない(少しだけベテラン)女子も階段を見上げて唖然としている。
このあとすぐ追い越した。
そして、11:25。石割神社に到着。
「順路」から 、
前を向いたままやザックを背負ったままでは通れない岩の隙間を3回廻る。ベテランのお嬢様たちが、「通れなかったらどうしよう」とか言って賑やかになっていた。
空が見えるのはこれだけ。
妻は早くも3回目を終了。
この神社までは大勢の人が登って来る。合間に聞いた話では、やはりパワースポットとして有名な所だそうだ。家族連れや、ナントカ女子がいた理由が判明。
その後、めっきり人が減った登山道を20分ほど登ると、
11:50。山頂に到着。
山中湖や、
富士山が見え隠れして、
南アルプスも見える。画面中央のトンガリは甲斐駒だ。
しかしそのころ、この画面の先、御嶽山であんなことが起こっているとは知る由もなかった。
私達は、景色を眺めながらお昼を済ませ、
別ルートから下り始める。12:37。
13:03。平野への分岐から少し歩くと、鮮やかなナデシコの仲間が。後から来た超ベテラン女子グループも歓声を上げていた。
これは何の実?山梨県だからヤマナシにしておこう。
林道へ出た辺りで見つけた。
13:34。駐車場が見えてきた。そして、温泉に向かった。
温泉の大広間では、相撲中継の画面に「御嶽山噴火」と出ていた。不謹慎だが、「”御嶽山”なんて力士がいたかなぁ?」というのが第一印象だった。風呂から上がり、とんでもないことが起きたことを理解。紅葉の時期だし、大勢登ってなければいいけど、とか、けが人は?、とか、無事を祈りながら帰途に就いた。(残念ながら、その後の経過は知られているとおり。)