天気はイマイチ。逆に山の上は、新雪になっている筈、と、箕輪スキーリゾートのリフトを使い、ガスがかかっている山の中へ。
ルートファインディングが大変だけど、雪質は最高!!
土湯トンネルを抜けると、そこは雪国、ではなく晴れていた。
が、このあと車がスピン!
それもそのはず、と撮ったのがこのツルツルタイヤ。
リフトを乗り継ぎ、スキー場のてっぺんから白一色の世界に入っていきます。
一瞬ガスが切れると、メンバーが点々と登っている。
エビのしっぽもだんだん増えてきました。
計器飛行(地図とコンパスで登ること)の中、一瞬の有視界飛行。歩きやすい所をたどり、左上の頂上へ向かいます。
風向きや傾斜からして、そろそろ避難小屋に近づいているはず。
と、目の前に避難小屋発見。
半分欠けたスコップが置いてあったので、入り口を掘り起こそうとしています。が、結局あきらめ、、、。
早速滑り出したK田さん。
最初は無立木の緩斜面。
またまた、一瞬の晴れ間。
かわいい怪獣みたいなモンスターの中を抜け、、、。
一段下がると、雲の下へ出ます。
エビのしっぽも消えたので、気温が上がってきたかな。
雪も重くなってきました。
さらに、樹林帯をトラバース。
雪はますます重く、、、。
雪と格闘する人も出てきます。
さらに沢を渡り、急な側壁を登り。
枝にスキーが乗ると滑り落ちそう。
そして、羊羹をわざわざ持ってきてくれた方がいて、みんなで羊羹休憩。
生き返ったぁ。
最後の斜面では、それぞれ思い思いに新しいシュプールを描きます。思ったとおりにはいかない人は、重い重いだったかも(^_^;)。
右側は、K田さんのシュプール、滑っているのは私。
この後、ゲレンデに戻り、定番の温泉へ向かいました。