5月20日
1日目
近所の友人たちと行った蓼科山。公共の宿泊施設に泊まり、食事を自分たちで作れば豪華に。
それぞれの車で中央道を走り、出口のインターに再集合。今日は寄り道をしながら、宿に到着、、、が。
(登山記録は2日目のみ)
中央道から見た八ヶ岳。
「赤岳には雪が少し残ってるなぁ」
と、この時はお気楽な感想。
ならば、車で行ける高いとこ、標高2127mの麦草峠まで行き、白駒池までぶらぶらと。
ところが、雹に見舞われ、池の脇の白駒荘でしばらく雨宿り。これでは歩けないので、車に戻り行き先を相談。だいたい考えは同じようで、
早速、渋温泉に転進。冷えた体を暖めて、と。
我々の泊まる公共施設は自炊。お父さんたちも盛り付けをしたり、料理をしたり。
途中で仕入れた山ウドの芽、ネギボウズはてんぷらに。
ネギボウズが食べられることは初めて知った!
山ウドの茎というか根の部分は別皿(下左の写真)にしました。
さらに、サーモン、エビ刺、サラダ。
そして、全員でカンパーイ。
5月21日
2日目
翌日は近くの蓼科山に登った。あまり山に登っていない人、たまに登ってる人と様々だけど、みんな普段からスポーツをやっているから、問題なし。
朝食後、車で登山口まで移動。早速登り始めた。
途中から見えた頂上付近。もしかして雪?
登山口8:30ころ-峠10:05-頂上10:20昼食-登山口13:30ころ
鞍部の下から雪が出てきた。さらに、チラッと見えた頂上は真っ白。
みなさんは「大丈夫?」という雰囲気。
私は「雪も軟らかいから大丈夫、大丈夫」と、、、。
私だけウキウキしていたのはナイショです。
雪の斜面に出ると、フィックスロープがあり、それを伝って問題なく登れる。
そこでみんなを止めて記念写真を撮りました。
若干、腰が引けている人もいるような、、、。
ヒマラヤの高所カメラマンはこうしてルートを外して転落した人もいる。注意しよう。てなことを考えながら撮っている私。
一転して頂上は岩だらけ。
昔、火山だったんだろうな。
で、全員で記念写真。
昼になってかすんできたけど、ここからは北アルプスも一望できる。
右は拡大してみたけど、槍ヶ岳、わかるかなぁ?
昼食後、さっきのフィックスを伝って雪の斜面を下る。
ロープはあてにしないで、と言っても無理か、、、。