はじめに

  モンゴルの馬の乗り方は日本とだいぶ違う。手綱は片手、速歩と駈歩は立ち乗りだ(小さい馬なのでパッカパッカというよりはドコドコドコと走るせいもある)。反動を抜く練習はほとんどいらないので、2~3日で駈歩ができるようになる。それに口でも合図ができる。「チュウ、チュウ」と言えば速歩に、その後「チューウ」と言えば駆歩が発進できる。もちろん通常どおり曲がりたい時は重心移動したり、発進は脚で合図してもできる。

 馬は半野生で普段は草原に群れている。だからあまり複雑な動きはしない。手綱を右に振れば右、左に振れば左、手前に引けば止まる、など単純でいいけど。こんな馬達を朝、ガイドさんたちが集めてきて装鞍、それに私達が乗る。乗り終わって放すとどこかへ帰って行く。蹄鉄は履いていないので、爪の掃除もしなくていい。ご褒美のニンジンもあげなくていい。

 

日程は 

6/30 成田‐(飛行機)‐ウランバートル‐(バス)‐アルタンボラグ

7/1  午前:引馬後常歩で丘の麓まで

   午後:出発直後ゲリラ豪雨、戻る。

7/2 午前:鞍がびしょ濡れのため乗馬中止→山まで個人的にお散歩

   午後:本来は4日目に予定していたチーズ工場訪問、帰りに速歩を少し

7/3 午前:馬がどこかへ行ってしまったので羊の解体を見学。その後ボウズ(餃子)作り。

   午後:ゲル訪問のため馬で出発したが遊牧民不在と雨のためUターン

      夕食後、馬頭琴コンサート

7/4 午前:暴風雨のためFree time(朝寝)

  昼食後:引き続き暴風雨のため、モデル撮影会ならびにInternational championship of Shager(競馬ゲーム)。

   夕刻:少し収まったので、徒歩でゲル訪問

7/5  帰国:アルタンボラグ‐(バス)‐ウランバートル‐(飛行機)‐成田

 

費用は

ツアー料金 ¥288,000×2    ¥576,000

成田空港諸税 ¥2,660×2      ¥5,320

国際観光旅客税 ¥1,000×2     ¥2,000

モンゴル出国諸税 ¥4,050×2   ¥8,100

燃油サーチャージ ¥2,000×2   ¥4,000

早割60 ¥-5,000×2     ¥-10,000

旅行保険(ファミリータイプ)   ¥18,640

     小計                   ¥604,060

成田ウィスキー         ¥4,800

成田焼酎          @¥2,000

モリ両替            ¥4,000

土産$101(≒¥14,645)     ¥14,645

     合計        ¥629,505

なお帰国後、雨で十分に乗馬ができなかったことなどの理由で旅行券を頂きました。

 

持ち物

 米ドル小銭

 パスポート、eチケット控え、旅行保険、円財布、免許証、カード、ハンカチ、マスク、ボールペン、メモ、スマホ、Suica ティッシュ、胃薬、バンドエイド、のど飴

 パンツ、山パン、Tシャツ、旅行用シャツ、靴下、

 ティッシュ、スマホネックストラップ、帽子(キャップ)、ネックウォーマー、手袋

 パスポートコピー、顔写真、マスク

 サンダル、飛行機用枕、ノイキャンイヤホン、モバイルバッテリー、成田ウィスキー

 サングラス、鍵、シェーバー、

 米ドル

 液体袋(歯磨き、はっかオイル、 日焼け止め(使わず)、リップクリーム(使わず)、目薬、軟膏

 ネームタグ、シュラフ(使わず)

 薄手Tシャツ3枚(1枚使わず)パンツ5枚(2枚使わず)靴下5足(1足使わず)メリノウール2枚(1枚使わず)アンダータイツ1枚フリース1枚モンベルジャージ羽服(使わず) ゴア合羽帽子(フリース)(使わず)

 山パン(馬用)手袋(馬用)、サイクルインナーパンツ(馬用)腰痛ベルト(馬用)

 手拭い2枚(1枚使わず)おしりふきジップロップカイロ(使わず) ごみ用小さい袋ナルゲンボトル(使わず)三脚 洗濯バサミ 裁縫セット

 のど飴(使わず)行動食、アミノバイタル梅干し、お茶(Yさんに差入)、モンカフェ8パック(Yさんに2パック差入)、みそ汁(Yさんに差入)、ふりかけ(Yさんに差入)Vitamin、整腸剤、下痢止粉末ポカリ(使わず)

 トイレットペーパー(小分け)(使わず)

 貴重品袋

 

6月30日 1日目

風の旅行社ツアー、NRT→ULN(直行) 飛行時間: 5時間40分くらい。

町田-成田のバスが運休中なので今回はNEXで移動。2時間前集合、に合わせて行ったら私達が最後だった。添乗員はヒマラヤトレッキングの担当だったKさんと美人のHさん。添乗員付きの旅行なんて何十年ぶりだろう。

 

11:08新宿-12:28空港第2ビル-12:40 ころ第2ターミナルで添乗員さん達と合流-14:46 出発、飛び上がったのは15:20頃-19:23ULN 着、バス移動-ほしのいえ到着後食事

このルートはだいたいです。

 久しぶりの成田空港。パスポートコントロールでは出国スタンプは希望者のみ。後で見たら日本出入国の証拠なしでした。

 中へ入りゲート近くの免税店を出ると浴衣のキャンギャルが寄ってきた。なんとモンゴルの方でした。日本語を勉強し、日本で働き、とかの話を伺うが、既に酒は購入済、買ってあげたかったけど。ところで、私達がモンゴル行きというのは何で分かったんだろう?

機内食はチキン(左)かポーク(右)、赤ワインにコーヒーを貰いました。

ナイフ、フォーク、スプーンが木製だ。プラスチック削減かサステナブルか?

飛行機は真ん中通路で左右3席づつ。こじんまりしてていいけど、トイレが最後部に2つしかない。この日は揺れが続いたので行ける時間に人が集中。私も無理やり行った時があった。

 

この画は着陸前になってやっと下が見えたので撮りました。

OM502便は8分遅れで着いたみたい。日本との時差は1時間なので5時間40分くらいかかった計算になる。

 

これは荷物を受け取って外に出たところで撮影。現地時間20:00ころ。

「シートベルトをして下さぁい」、、、シートベルトがない、、、座席を外して引っ張り出して、、、専用バスで空港を出発、20:30ころ。

約1時間後ほしのいえに到着。部屋割り後簡単な食事、22時ころ。

 

7月1日 2日目

8:00朝食-10:00乗馬-16:00ころ午後の乗馬-20:00ころ夕食の予定

朝起きて外に出ると大草原のど真ん中。とりあえずトイレ、までが100m。

 

8:00朝食-10:00引馬後丘のふもとまで常歩で-14:00ころ昼食-16:00ころ午後の乗馬→出発直後ゲリラ豪雨で引き返す-20:00ころ夕食-バーゲルで一杯-24:00過ぎ就寝

トイレの帰りに撮影。手前から宿泊用ゲルが5つ、食堂ゲル、バーゲル、添乗員さんゲルやスタッフゲル、合計10棟。すぐ裏にはシャワーゲルもある。右は私達のゲル。なお、「パオ」と呼ぶのが中国で「ゲル」と呼ぶのがモンゴルで中身は同じ。

名前はバルハス(木星)。3人部屋に私達2人でカーテンの裏がそれぞれのベッド。真ん中にストーブがあり、寒い晩や朝に火をつけに来てくれる。が、一気に燃やすので扉を開けて冷気を入れるくらい暑くなる、でもすぐにショボクなってしまう。木が唐松系で、焚付けに使うようなものだからだ。しかし、この辺りは大草原、何十キロも離れた所からトラックで運んでくるとのこと。このストーブ、雨の多い今回は天井から紐を張って濡れモノを乾かすために大活躍。

今日のメニュー

朝は日本人向けに毎日お粥を出してくれる。ツアーならではだね。

 

今回から日本円(千円札のみ)が使えるようにしてくれた。使い方は、ほしのいえだけで使える臨時通貨(晩御飯の写真に出てきます)に両替、

5モリ=¥1000、$7、tg25000。

ビール1本   2モリ

ジュース1本 1モリ

なお、モリとは馬のこと、ここに来てから添乗員のKさんが急遽名付けた単位。

朝ご飯にお粥、ゆかりやふりかけは風の旅行社さんが持ってきてくれました。そしてコースのように出してくれたのが目玉焼きにタコさんウィンナー、トマトにキュウリ。日本人向けにアレンジしてくれてます。現地の人は野菜はほとんど食べないそうだ。

乗る馬は草原に群れているのを集めてくる。その中から乗り手に合わせて馬を選んで装鞍、右は奥様がまたがっているところ。

しばらく引馬で乗ったのち、出発。ウィヒヒ-ン!私の馬は模様がダルメシアンみたいな見たことのない毛色だった。「ダルくん」と名付けよう。

初日の今日は向こうの山の麓まで常歩で。初心者にはガイドさんが索で引いてくれる。この画はスマホを胸にぶら下げる秘密兵器で撮影。乗り手目線のようだし両手を放せるので便利。山スキーで使っている(勝手に名付けた)チェストスマホを持ってきた。

帰りは馬の動きがいい。早く解放されたくてサクサク歩く。右はゲルが見えてきたところ。

午後になり別方向に出発直後、ゲリラ豪雨に当たった。わずか2~3分で全身ずぶぬれ。スタッフに馬を預け大急ぎで食堂ゲルに避難。ゲルの中にも雨が降る(右)。

対処は落ちてくるところにボウルを置くだけでした。

夕立が過ぎると向こうに虹が、よく見ると見えます。

そんな中どこかの羊が帰って行った。羊が一匹、羊が二匹、、、。

 

今日は女性優先でシャワーを浴びる。これが曲者。ストーブでお湯を沸かしポンプで吸い上げお湯を出す。が、ポンプのパワーが弱く、出てくるのは一筋か二筋のお湯か水。全員が入るには時間がかかり私は食事の後になりました。

晩御飯だよぉー、ジャンジャジャ-ン。

¥1000で5モリのうち4モリを使ってビールを2本頼みました。

ここへ来てから換算を決めたので額面と実際は異なっています。

Yさんとお話しする奥様。

Yさんは大学4年生、動物セラピー等を学んでいるそうだ。その一環で奥様が通っているポニー乗馬でバイトをしている。

 今回は研修?として現地でいくつかのツアーを受け入れるために26日間滞在するそうだ。来年はこの旅行社の社員だったりして、、、。

私達が持参したふりかけやお茶などはこの方に差し上げてきました。役に立ってるかなぁ。

7月2日 3日目

8:00朝食-10:00乗馬-16:00ころ午後の乗馬-20:00ころ夕食の予定

今日は予定変更のオンパレード。午前の部が無くなり自由時間たっぷり、私達は自由行動。午後は最終日に行く予定だったチーズ工場に急遽行くことに。添乗員のKさんは「二日目にして長距離を行ってしまうこの暴挙」と言ってましたが、こちらはついていくだけなので、、。ガイドスタッフは大変だったろうけど。

 

8:00朝食-鞍が濡れてしまったため午前の乗馬は中止-個人的に山まで行ってきた-14:00ころ昼食-16:00ころチーズ工場を馬で訪問-20:00ころ夕食-バーゲルで一杯-24:00過ぎ就寝

雨は降っていないのでウォーキングでもして来よう。周りを見渡し、あのこんもりしたピークまで行ってみよう、と歩き始めた。昼ごはんまでには戻ろうと30分経ったら引き返そう。→行けました。

途中紫の小さい花が咲いていた。ツアーメンバーの中に花とか鳥のガイドをしていた方がいたが、その方でも判らずさらにモンゴルの花の図鑑を持ってきていたがそれには載っていなかった。なので勝手に名前をつけました。右はヒメシジミとかアサマシジミとかの仲間だろうけど、この類は模様を細かく見ないと判らないのでこちらも得意な命名で。

28分後頂上に着きました。山の向こうは、、、同じ景色。雄大といえば雄大だけど。

振り返れば仲良く並んだ私達のゲル。

鷲の巣がありました。羽が残っていたので撮影して先程の方に見てもらいましたが、猛禽類は不得意とのことでした。

帰る途中で見つけた頭の骨。後半部分と分かれていた。

よく見ると馬の頭蓋骨、どこの馬の骨だ?。

お昼を食べて、

モンゴル乗馬2回目にしてチーズ工場を目指す。片道7~8kmあったと思う。

チーズ工場に着いて作っているところ(まだ塩水に漬けている段階でした)を見た。試食のチーズは新しすぎてしょっぱい。

後日熟成したのをゲルに持ってきてくれました。切り分けて密封したものが2~5ドル。

みんなでゲルに帰ります。

大草原が気持ちいい‼

7月3日 4日目

8:00朝食-10:00乗馬-16:00ころ午後の乗馬-20:00ころ夕食の予定

明け方風雨強くて目が覚める。風向きは北西、低気圧が来てるかも。だんだん暴風雨のようになり、今日は屋内イベントから。

午後になりだいぶ収まったので馬でゲル訪問。が、住民不在と雨のため引き返す。

 

8:00朝食-羊の解体見学-ボウズ(餃子)作り体験‐14:00ころ昼食-馬で出かけたが断念して戻る-20:00ころ夕食、ホルホグ(羊料理)-馬頭琴コンサート‐24:00過ぎ就寝

 

この先閲覧注意!羊の解体が5~6枚出てきます。苦手な方は飛ばしてください。

胸とお腹の境目(の正中線)にナイフを入れそこから手を中に入れ(左写真)、(胸部)大動脈を潰す。つまり人工的に大動脈破裂を起こす。この間羊は鳴かない(鳴けないのかもしれないが)。仰向けにする理由は、普段羊は草を食べるため下を向いているので最期に空を見せてあげるためだそうだ(この日は天井だったけど)。

死亡確認後正中線に沿って皮膚を切開する(右写真)。

皮膚の下にグーを突っ込み膜をはがす(左)。足は関節分で切り離す。横隔膜を足に引掛け、胸に溜まった血液をすくう(右)。これは後で洗った腸に詰めてブラッドソーセージになるそうだ。

頭の開き。

持っているのはタン。

指さしているのが後ろ脚の関節、ヒトで言えば踵にあたる。これをお守り(右、Hさんがペンダントにしているものを撮影)にしたり、後に出てくるゲームに使ったりするそうだ。1頭につき左右1個ずつ2個しかとれない。

その後、調理室に入れてもらいボウズ(餃子)作りを体験。ギョウザの形、花の形、バラの形と色々な形があり、さらに私も含めてオヤジ達の作った物は複雑な形になった。右は食べる前に撮るのを忘れたのでまだ残っているものを撮らせていただきました。ポテサラの右にあるのがバラの形で、小籠包みたいに中にスープが入っていて美味しい。

デザートにはヨーグルトを乾燥させて作ったお菓子?、スイーツ?

お土産に買い求めた人も多かった。私も、、、。

午後は馬でゲル訪問のため出発。雨が降っていたので最初から合羽着用。

アルタンボラクの泉を過ぎてしばらく、先行していたガイドさんが、「住民がいない」と戻ってきた。

風雨が強まる中、速歩を含めて泉まで戻る。

この先私はガイドさんより先行させてもらった。

ほしのいえに帰り、ストーブをつけてもらい、濡れモノを乾かす。

この間、写真は撮りませんでした。

羊は全ての部分を煮て食べる。始めは内蔵から。右は私の手にレバーをのせてもらってるところ。

メインは骨付きロースでした。

食後、著名な馬頭琴の演奏家(ガイドのバーチカさん)によるコンサート。

素晴らしかったですよ。

馬頭琴はバイオリンと三味線を組み合わせたような楽器で弦を締めるヘッドの部分が馬の形をしている。弦は2本でそれぞれ馬の尻尾の毛も100本とか120本を使って自分で作るそうだ。

モンゴルの曲や五木の子守唄を弾いてくださった。さらに素晴らしいホーミィも。

ホーミィは高音と低音を同時に出す唄い方、生で聴くとスゴイ。

ここでスタッフ紹介。左写真は料理人ご夫婦。右写真の若い女性達はウェイトレス兼客室係、お湯を持って来たり風呂のお湯を沸かしたりと何でもやっていた。中央二人が姉妹、右はその従妹だそうだ。青い羽服の人は乗馬ガイド他なんでも。

左写真は踊り付き。手前の女性は座りバージョン、奥の二人は立ちバージョンで手先の動き肩の動きが滑らかでスゴイ。

右写真は追分のような歌。この人は何も言わずにストーブを点けに来て無言で帰って行く人。初めて声を聞きました。

7月4日 5日目

8:00朝食-10:00乗馬-16:00ころ午後の乗馬-20:00ころ夕食の予定

昨日よりは少しましだが今日も雨。一旦集めた馬も放された。馬達は大喜びで走ってどこかへ消え去った。

 

8:00朝食-Free time-14:00ころ昼食-モデル撮影会、競馬ゲーム-16:00ころ徒歩で近くのゲル訪問-20:00ころ夕食-荷物整理して23:00過ぎ就寝

朝、kさんから「もう室内イベントもネタ切れです」。

 

午前中は、Sさんからお借りしたモンゴルの花や鳥の本を読んだり昼寝(朝寝?)で過ごす。

「モンゴルうどん」はほぼ想像どおり、骨で出汁をとったスープ。「ピーマン肉」は肉詰めを想像していたが炒め物でした。みんな同じことを考えてたみたい。

で、女性陣がモンゴルの民族衣装を着せてもらいモデル撮影会に。

何故か土俵入りのポーズ、、、。

シャガーを使ったモンゴルー日本対抗戦が始まった。左写真の首飾りのような並びがコース。まず右写真のように自分の馬を決める。奥様はカタカナで「ウ」と書いてあるものを選んだ。

四つの骨をさいころのように振る(左)。「ウマ」の目の数だけ進む(右)。

シャガァ(サイコロ)の向きで名前が決まっている。

馬とラクダは関節の上下、ヤギと羊は左右。それぞれ向きで形が違う。

この画はHさんから頂きました。

奥様は4つバラバラの目を出した(左)。この場合は4コマ進める(右)。

4コマ3回目(左)。右はゴールの瞬間。

実は第一位はYさん。いぇーい!

雨も小降りになったので、近くのゲルまで歩いて出かけます。

10分ほどで到着。

女性と男性に分かれて座ります。

嗅ぎタバコが回ってきた。

蓋に筆みたいなのがついていて、指につけ鼻の穴に塗るようにして嗅ぐそうだ。私は手に付けて嗅いだだけ。

飲み物はまず主人から。

温かい牛乳を頂きました。

ゲルの子供たち。

双子の男の子もいます。

牛肉を振舞ってくれました。

まな板は顎の骨。

子供たちの写真とサッカーでもらったメダル。

みんなから貰ったお土産のお菓子。代表して貰うのは跡取り息子でモンゴルでは末っ子の男の子だそうです。右は満面の笑みでバイバイ。

7月5日 6日目

3:45朝食-4:00荷物出し-4:15~4:25出発-5:30ころチンギスハーン空港‐通関後7:45出発‐13:30ころNRT着-14:40NEX-16:10新宿

大雨でバスがスタックする可能性があるとのことで出発時間が早まった。ブルブルで起きられるようにスマートウォッチのアラームをセットした。昨晩干しておいた服をたたみバッグに突っ込み、お粥を食べて、と。

 

3:05起床‐3:45朝食-4:00過ぎ荷物出し-4:30バス出発-5:40ころ空港着-7:55ころ出発-13:40ころNRT-14:49空港第2ビル-16:11新宿

ガイドさんやスタッフの方達が見送ってくれました。

そしてYさんも、、、。

バーチカさんがホーミィを歌ってくれました。

荷物を預けてもう一組の夫婦と一緒にパスポートコントロールへ向かう。中に入ると誰もいない。後で聞くとバーチカさんやウランバートル市内へ向かう人とお別れをしていたそうだ。

でも、おかげでお土産の買い足しができた。

 

ここで機内用スリッパを入れた袋が乗鞍の民宿のだったのでFさんにお見せした。今度行った時にFさんとご一緒したこと伝えときます。

実は、Fさんとは食事とか飲み会の際にお話しする機会があり、永年乗鞍に行っていたことが判明。当時公共施設の管理人だったKさんとも旧知の間柄、その後の民宿Sもよくご存知でした。モンゴルまで来てそんなローカルな話題になるとは、とお互いにビックリ。

飛行機は定刻よりちょっと遅れて出発。機内食はビーフ(左)とチキン(右)。

帰りは揺れが少ない。左はたぶんゴビ砂漠。中国上空では黄砂で下が見えない。日本へ着いたら明日か明後日黄砂が来ますとテレビで言っていた。

モンゴル航空の機内wifi。

ネットも見られると期待したけど、昔あったモニターの内容をスマホで見るだけ。

ルートはけっこう曲がってる。

日本海へ抜けた。

日本上空では金沢辺りから那須高原、太平洋に抜けて神栖市辺りから回り込んで成田空港に降りたみたいだ(上空からの眺め)。

NEXのチケット売り場ではだいぶ並ばされたけど、到着後1時間チョットで乗れたから良しとしよう。

 

今回の旅ではほしのいえのスタッフの方達も初めてというくらいの大雨に見舞われた。暑さ対策ばっかりしていったが、夜の冷え対策がこんなに役に立つとは。

それと、人の縁とは、、、思ったのが 、ポニー乗馬繋がりでkさんとYさんが居て、参加者には乗鞍繋がりの方が居て、Sさんとは花や生物繋がり、凄いなぁ。

 

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