5月2日
今年から朝のバスが増えた。自宅早朝出発は変わらないけど、「次があるさ」と余裕。結局出発が遅く。
今年も、天気予報を見ながらタイミングを窺う。GW後半が良さそうだし、路面凍結による運休も減る、と。
10:32登山口-11:15除雪先端-11:31位ヶ原上-11:45
大雪渓-12:17大雪渓上で状況判断-12:25下り始め-12:37除雪先端部-登山口13:09
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余裕を持ったので予定通り(?)三便に乗り、位ヶ原山荘に着く。雪の上に出て準備完了。10:32。
10:41。今日の尾根板の雪はやや重(←馬場じゃないんだから)。
11:15。左から重機の音が聞こえる。突然ブルドーザーが顔を出した。除雪は、例年より進んでる。
11:31。大雪渓バス停の小屋が見えてきた。
頂上もはっきり見えて、大パノラマ。
早い人はもうすぐ稜線にたどり着きそう。前登った時はこの稜線直前がかなり苦しかった。3000m近いし、傾斜もあるから。
右手には摩利支天。このバーンも意外と良さそう。
機会があったら行ってみよう。
大雪渓をひたすら登る。11:45。
12:08。コロナ観測所が見える位置まで登ってきた。
大雪渓を登りきった辺り、肩の小屋が見え出した。
と、突然雲が湧きだし、
少し上からはホワイトアウト状態になった。12:17。
元々肩の小屋までのつもりだったので、無理しないで下ることに決定。
12:25。滑降開始。
ビデオのズーム最大で撮った。
だんだん近づいて、
斜面を独り占め。
振り返れば、ガスのかかった頂上がいい感じ。
風が強そうだけど、、、。
12:37。いつも見つける道路ポールまで下りてきた。
今年は、そのすぐ左まで除雪が来ている。
ここを大きく迂回して、尾根板方向へ進む。
その一段下。
シュプールを描いて進む。
気に入ったのを自分のシュプールにしよう(^_^;)。
13:09。板を脱いで、登山口到着。
夕方になり、右下の斜面が光ってる。
明日も天気は良さそうだ。
5月3日
朝食をとって出かけると第二便。昨日より一時間早い。その分上に行くつもりだったが、なぜか下に伸びた。
9:30登山口-9:52もうすぐ屋根板終了-10:37大雪渓バス停手前-10:53大雪渓バス停より滑降開始-10:58
位ヶ原下部-11:18ツアーコース壁-12:06三本滝
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5:00。朝、天気が気になり、山頂方向を覗きに行った。
全面ピンクをわずかに過ぎたけど、美しい。
頂上を拡大してみた。
摩利支天の方も素晴らしい。
いずれにしても、今日も天気は良さそうだ。
観光センター8:30発のバスは、三本滝からも客を乗せて再出発。8:55。
9:30。今日は準備も早く、出発も早い。
ただ、人も多い。
自分たちもこのアリンコの一匹なんだけど、。
雪質も良く、シールの利きがいい。かなりの傾斜もまっすぐ登れる、、、だったけど、さすがに尾根板最後はムリ。9:52。
10:37。大雪渓バス停付近まで登ってきた。
ところが、その上はガスで見えない。
これではつまらないので、滑りを楽しもう。10:53。
妻の滑りを、横から、
後ろから、追っかけ、
前から
撮影しながら、
10:58。5分ほどで位ヶ原終了。
上はガスの中だし、昼には早いし。
位ヶ原山荘には向かわず、ツアーコースの壁を降りてしまった。妻はちょっと苦労してたので、この時点で11:18。でも降りられるようになったから、大進歩!
肩の小屋、剣ヶ峰には左のルート、位ヶ原山荘は右ルートなる看板もある。
親切過ぎないか?と思うのは私が元々山屋だからかな。
ともあれ、後は緩斜面が多いので快調に下る。11:24。
と、ちょっと急な部分では、ちょっとビビリながら。