10月18 

妙義山の紅葉時期は11月頃と出ている。今なら空いているハズ。インターからは近いし、麓には道の駅、さらに登山者用Pもある。近くには立ち寄り湯もあるし、至れり尽くせりじゃないの。

 

カーナビに道の駅を入れてみたら、2時間くらいで着く、と出た。ならば、7時ころに高速に乗れば十分ととくに急ぎもせずに出発。しかし、道の駅が開店していたので野菜などを仕入れたりして、登山者用駐車場を出たのは10時ころ。登山開始もゆっくりになってしまった。

 

登山者用P9:58-妙義山神社10:14-大の字分岐10:34-二本杉茶屋跡10:54-辻11:32-奥の院11:42-見晴12:16-ビビリ岩12:24-背ビレ岩12:31-大のぞき12:53-お昼13:00-再出発13:24-天狗岩13:54-タルワキ沢分岐14:14-中間道14:50-大の字分岐15:17-妙義山神社15:29-登山者用P15:51

道の駅で買い物の後、登山者用Pの地図を見つけて移動。準備をして出発9:58

 

真ん中に小ぃ~っちゃぁく「大」の字。

妙義山神社10:14。普通にお参りするにも結構登る神社だ。最近修復したのか、綺麗。

まっぷがあった。どれどれ、今いるところは?、、、大の字へ行くルートは神社の中から分かれているらしい。我々は行き過ぎていた。でも、このまっぷによるとこちらからも大の字の上に出るからいいや、とそのまま登ることに。

そこそこ階段の多い中間道を辿り、大の字分岐10:34

しばらく行くと、大の字が見えるところがある。字の左下に人。

猫の額ほどの平らな二本杉茶屋跡10:54。この先で大の字から降りてきたグループとすれ違う。

新しい鎖の鎖場。スタンスが削ってある。この上でも大の字から降りてきた人達を待って通過。大の字だけを巡る人もいるようだ。

辻11:32。大の字へはここから下がる、らしい。私達は山頂方面へ

岩にペンキで

「キケン

 上級

 コース」。

奥の院11:42。この脇に長めの鎖場。上は見えない。ここの長さはザイルの1ピッチくらい。ホールドが丸いので昔岩登りをやっていた身には違和感ありまくり。

上部を登る奥様。楽しそうに登ってくる。これを撮影しようと待っていると、上から来た人から「登るの、降りるの?」。「すいません。登ってくるのを撮ろうとしてます」。待ってもらって撮ったのがコレ。

下界が見渡せる。

そして、見晴というところ。12:16

凄く狭い。痩せてる人でも通れないだろう。で、チムニー登りで脱出。

そして、ビビリ岩12:24。先程の方から、「この上はもっと凄いぞぉ」。と言われたところ。上は見えない。

そうでもなかったけど、楽しい登り。凄いのはバックかも。

背ビレ岩12:31。ゴジラの背中ほどとがってないから魚の背ビレだね。

左を見ると絶景。

マニアにはたまらない岩松。普通は絶壁に生えるので採りたくても採れない、らしいけど、道端。

大のぞき12:53。名前は、この景色が覗けるから?

この景色を見ながら遅めのお昼13:00。再出発は13:24

鎖場を下る。写真にすると、懸垂下降中みたい。

天狗岩13:54通過。この辺りに分岐があると思い探しながら前進。

そして見つけたタルワキ沢分岐14:14。時間的に相馬岳はやめてここから下ることにした。

チョットだけ鎖場もある。

中間道に合流14:50

崩れたところを迂回するために新しい階段ができていた。天まで続く地獄の階段、、、。

でっかい藤蔓。奥様がそばに行ってくれたので大きさが解る。こんなリース、飾れないなぁ。

大黒の滝。有名なのかも。

これで一周、大の字分岐15:17

妙義山神社にお参り15:29。神社をあちこち見学しながら登山者用Pには15:51着。そして、ご褒美ソフトを食べに道の駅に寄り、もみじの湯に向かおうとしたら月曜定休。再度道の駅で、ここから15分ほどのところに磯部温泉恵みの湯がある、と教えてもらいそちらへ向かった。元々温泉なのでお湯はいいし、520円/人と安い。

 

 

 

 

 

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