11月28日
「禿岳に行こうと思ったけど、調べてみたら花立峠への道が雪で通れないらしくて、、、」とか話していると、レンタカーのお姉さんが(たぶん)Yamapの活動記録で船形山は雪だし、とか七ツ森の何日か前の記録とかを見せてくれ、七ツ森の南の方より北の方が岩っぽいとかの情報を出してくれた。さらに、ナビの目的地設定までも教えてくれました。おかげで「どこへ行こうか」問題は一発で解決。
この山は全部のピークを歩くと夕方までに帰って来れないそうなので、鎌倉山と逐倉山(トガクラヤマ)、そしてタガラ森を巡ることにした。それぞれは短い時間で登り降りができるけど、急登と急下降で楽しめる山だった。。
駐車スペース10:41-鎌倉山コース入口10:55-ロープ11:08-山頂方面分岐11:31-鎌倉山11:37-お昼11:41-逐倉山へ12:04-逐倉山入口12:15-逐倉山12:31-タガラ森へ12:43-分岐12:47-タガラ森13:08-下りはじめ13:11-玉ヶ池公園13:42-駐車スペース14:01
教えていただいた駐車スペース、の案内看板。2~3台止まれる。これも教えた頂いたとおり。10:41出発。
ダムの横を通り湖沿いにしばらくで案内看板。ほとんど読めないが、七ツ森の全景が書いてある、らしい。
さらに進んで、立派な看板のあるここから山道へ、10:55。風が冷たい。
何時間とか何キロではなく、○○mなのね。
ロープ場が出てきた。11:08。
無くてもいいくらいの傾斜だけど、、、綱引きロープだ。
名残の紅葉が鮮やか
部分的に手足を使う
山頂方面分岐11:31。別の入口があるんだろうね。
鎌倉山11:37
この案内のてっぺんにあるとおり、仙台のビルが見えた。が、木の間越しだったので写真にはならず。
お昼11:41。今日は途中のセブンで仕入れました。
薬師様だそうですが、右の説明文の最後「あるいはよい嫁さんが授かるようにと、、、」
薬師様はそんなことまでしてくれるのかぁ。
逐倉山へ向かう。12:04
滑る笹の中を下り、鞍部は逐倉山入口。12:15
バックが青空だとバエル
逐倉山(トガクラヤマ)12:31
火の見やぐらみたいな展望台。梯子も垂直。登ってみると、仙台方面は大きな杉に隠されていた。右写真は船形山方面(たぶん)
あまり見るところもないので、タガラ森へ12:43
分岐12:47。この看板面の直角方向に下って行く
ここも急、そして鞍部に案内
登りも急
タガラ森13:08。石仏があるので、七ツ森巡りの一つなんだろう。振り返るとそこに山頂看板があった。
下りはじめ13:11。
車が見えた。
タガラ森の下りが一番急かも、、、。
その後ほぼ平らになってから道が不明瞭なところがあり、地図とピンテを追っていったら(ホントに)泥沼にハマってしまった。出た所は玉ヶ池公園(13:42着)とあり、どうやら湿地帯のど真ん中に出てしまったらしい。
ここからはオマケ。
おと休を使って二泊三日で行ったので、ポイントだけ
お泊りは東鳴子温泉、旅館大沼。秘湯の宿だ。
この宿お勧めの離れの露天風呂。
これがあったから秘湯を守る会に入れたそうだ。
お湯はアブラ臭のある逸品で、宿に付随ではなく車で送ってもらう。一組30分間の貸切。
翌日(11/29)、郡山のそば屋さんで教えてもらったラビスパ裏磐梯から猫魔に登れるかも、と行ってみた。が、ここもすでに冬。完璧な冬山と化した飯豊連峰を撮影してそのまま宿へ向かった。
宿は日中温泉ゆもとや。
今日はどこも歩いていないので、宿の裏手にあるロックフィルダムに登ってみた。丁度日の入りの時間。
ここも秘湯の宿。何故かお風呂場の入口にはお鷹ぽっぽ、米沢はひと山向こうだから?
露天風呂は塩化物・炭酸水素塩泉(と書いてあった)、鉄を含む茶色いお湯で長く居ると温まる。けど、冬なのでなかなかそれまで待てなかった、、、(汗じゃなくって寒っ)
ここは料理がおいしい。イワナの刺身とかステーキも、その脇の大根も薄味で良いぞ。
さらに翌日(11/30)。朝から霧に覆われ低山も登れそうもない。会津若松を観光して帰宅した。
これはさざえ堂。螺旋形の階段で登り、人との接触がなく下ってこれる。今のご時世に合ってるかも、、。