4月13 

このところ、ヒノキ花粉が頑張っている。花粉の少ない赤岩に行こうかと道志みちを走っていたら、雲一つない富士山が見えた。

地図も持っていなかったので、簡単な地図でもあればと思って道志の道の駅に寄ったが、役に立ちそうなものはなかった。しかし、山菜を手に入れた。そして、山伏峠に移動。駐車スペースから先の旧道には登山口がない。一度、トンネルの手前に戻り、登山口を確認した、が、今度は駐車スペースがない。また、トンネルの向こうの駐車スペースに車を置きに行き、再出発。

この写真は、アップダウンを繰り返し、私が自分(妻)を撮影しているのを見て頂上かと思ったら、一つ手前のピークだと知り、ガックリきたところ。

 

9::38山伏トンネル9:48山伏峠-10:18割れた看板-10:50石保土山-11:18西沢の頭-11:40樅ノ木沢の頭-11:54油沢の頭-12:21ブナノ丸-12:40菰釣山-12:51お昼13:25下りはじめ-13:40避難小屋-13:43道の駅分岐-14:02渡渉点-14:27水場-15:00道の駅道志

このトンネルを行ったり来たりして、9:38。道志側に歩いてきた。

ここの壁に貼ってあった入口への案内。

こっち側は公園みたいになっている。

車は入れない。

旧道を少し歩くと、わざわざ階段にしなくてもいいような登山口。

しばらく前、道志村は横浜市と合併したいって話があった。山梨県の、、、と神奈川県のとが、、、って話題になってたけど。

この時期に出てくるのは、スギタニルリシジミかも。

後翅の「く」の字模様が確認できないので、よくわからない。

9:48。山伏峠。

手書きの看板?なかなか趣のある看板だ。ここは丹沢との境目らしい。

横から見ると何の変哲もない木。正面に回ると「境界見出標」が埋もれかけてる。立ち木につけとけば腐らないから大丈夫、と思ってた人がやったんだろうな。まさか飲み込まれていくとは、、、。

木々の間から富士山が見える。葉っぱのない時期だけの景色だ。

10:18。小ピークで、看板のかたわれが落ちていた。文字通り”片割れ”?

下半分はボルトを中心にぐるっと回っている。

なんて書いてあるんだろう?

「この先

  急坂あり

   足元注意」

でした。

登ってきた後に言われても、、、。

10:50。石保土山。

菰釣までは3.8km。昼までには着きそうにないなぁ。

ここでちょっと休憩。 

まぁ、一つ一つピークを越えていこう。

11:18西沢の頭

3kmを切ったけど、まだ半分じゃない。

木の間が開いてるところがあった。

富士山が綺麗だ。

まずいっ!少し霞んできたし、雲も出てきた。

11:40。樅ノ木沢の頭。残り2.1km

11:54。油沢の頭。残り1.6km

12:21。ブナノ丸。残り0.7km

ここで、妻が登ってくるところを撮影していた。

それを見て、「頂上!(^^)!」、「まだだよ」、ガックリ_| ̄|○、の図。

そして、12:40、菰釣山

やっと着いたぁ!の図

富士山は雲に隠れてしまった。

12:51。いつもながら手作りのお昼。今日は、距離も長かったし、おいしい。

で、現在地から下界までの距離、、、。

来た道はアップダウンが多いし、、、。

 

頂上の富士山側だとかろうじてネットがつながる。

道の駅から山伏峠へ向かうバスは確か一日2本あるはず、、、。

時刻は?

最寄りバス停は中山で15:20発→山伏峠15:36着。

今は13:20。2時間あれば道の駅に出られる。

縦走に決定。

ということで、13:25下りはじめ

13:40避難小屋通過

13:43道の駅分岐

暑くなってきたので、一枚脱ぐ。

後ろの木にも道の駅の案内が貼ってある。

14:02、沢まで下って渡渉点。

画面右下には用をなしてない橋が、、、。

去年の大雨だな。

林道に出てしばらく。

今度は役に立つ橋だ。

14:27水場。

相変わらず、下の割れ目からの方が水が多い。

そのままスタスタ歩き、

15:02道の駅に着いた。

トイレに寄り、まだ時間があるとソフトクリームを買った。

バス停を探したが下り方向が見当たらない。(後に、どのバス停も片一方しかないことが分かったが)

親切な人が、上りの反対側で待てばいいことを教えてくれた。

ソフトクリームを食べ終わり、15:20のバスが15:22、空気を運んでやってきた。

料金がぐんぐん上がる。

15:36山伏峠着480円

1日2本のバス、この料金でも大丈夫だろうか?

ともあれ、私達は温泉へ。 

 

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