夏と冬が混在する不思議な場所と化した月山。

さすがに7月なので雪が繋がっていなくて、頂上は断念。

ゲレンデスキーになってしまいました。

月山スキー場のリフトは当然夏山用。

周りの木や草も夏に近づいてる。

K田さん(福島の友人)家を朝出て、食糧調達に手間取り、リフトに乗ったのが11:00。頂上に行けるかどうかは雪の状態で判断することに。

リフトを降りるとそこはゲレンデそのもの。

とりあえず姥ヶ岳を目指す。

Tバーリフトは使わず、さらに登るK田さん。

スカイラインに映える。

が、この後、、、

木道を山スキーのブーツでガコガコ歩くことになりました。

雪のない時は歩いたことがないので、「こうなっているんだぁ」

と、妙に納得。

 

雪のない姥ヶ岳山頂も初めて。

湯殿山へ行くときは、ここでシールを外す場所。

今は、お花畑。ヨツバシオガマ、チングルマになんとかコザクラ。

月山の頂上へのルートには、パックリ開いたシュルント。

底が見えなくはないけど、5m以上はある。

右はおそるおそる覗き込む、K田さん。

そして、「みちのく」だし、「夏」だし、というわけで、、、

もちろんこの間には昼飯がありますが。

我々は、人の少ないゲレンデの端の方を滑ります。

自由に滑れていいからね。

結局、ここを何回か滑って、

アッというまにゲレンデスキーは終わりました。

 

 

 

 

 

 

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