会議日程の関係で、研修旅行のごく一部のみ合流。その代わり、近郊で少しずつ歩きまわれた。
この写真はスウェーデンのメーレという小さな港町。
研修部隊を見送り、さらに翌日我々も出発。しかし、成田に台風が接近中。離陸間隔をあけたため、搭乗が遅れ、機内でも一時間待たされ、さらに離陸が遅れ、「早く上空へ逃げろ」と祈っていた。
上空へ上がってしまえばこっちのもんだ。今日のルートは新潟からハバロフスクを通るルート。気流等により樺太上空ルートというのもある。 一昨年がそうだった。
ごはんにパンに海苔巻き。炭水化物がパワーアップしてるぞ。
今年は夏なので、真白き大地ではない。ただ、どちらが上流かわからないような大河が流れている。
GPS画面にコペンが入ってきた。
約2時間遅れで到着。乗り継ぎがなくてよかった。
とりあえずホテルにチェックイン。研修組のパリからの便が遅れているそうだ。
相当遅れることがわかったので、しばらく散策に。
フウロソウの仲間だろうか?
橋が跳ね上がってきた。この向こうを船が通過して行った。
さらに眺めていると、さっきの船がもう一つ下流の橋を通ってる。勝鬨橋みたいなのがいくつもあるってことだ。
道端に「アンデルセン」と書いてあり、
どうやらこの建物に住んでたこともあるようだ。
アンデルセンの銅像が眺めているのはチボリ公園だった。
市庁舎まで行き、折り返した。
結局パリからの便は、遅れに遅れ、ホテルで合流したのは夜遅く。レストランで軽く飲み始めたところでラストオーダー。
翌日はスウェーデンの会社で研修。
会社にあったサクランボが立派だった。日本から持ってった、と聞いた。みんながいたので味見は自粛。その後我々は会議の為残留し、研修組とは別行動となった。
泊まりはまたこのホテル。
中の通路を抜け、部屋に入ると、
ベッドは離れてた。ツインのシングルユース。一昨年もこの配置なら、、、。
夏なのでこんな備品も。
こんないいホテルでもねぇ。
中庭の池。
いつも早春しか見ていないので、草ぼうぼうに見える。
花に飛んできたヒオドシチョウ。
裏の池のほとり。
ヤマキチョウがいた。
晩御飯はマーレンという町のレストランで、ここはスウェーデンオープンに使われたテニスコート。
その晩は、向こうの会社の人達がホテルまで来てくれて、楽しく飲んだ。夜12時くらいなので真っ暗だ。
翌朝、裏庭の池は、いつもどおり鏡池。
会議の後、夕食の前に、社長さんの家に寄った。
シロバナのハマナス。
晩御飯は、素晴らしいレストラン。
海が一望できる。
前菜はトビッコのような魚卵。
これまで北欧で見たことがないので、高い、と思う。
景色がいいというので、メイン料理が出てくるまでの間に外へ出てみた。
このホテルを海側から。
残照のメーレ。
夏だけを過ごしに来る人が多いリゾート地だ。
間もなく日没。時間は21時頃か?
わずかに残った夕日に照らされる。
デザートもけっこうボリュームがある。全体の時間が長いので食べられた。
翌朝の散歩。ホテルに朝日があたりだした。
絵になる草地。ライグラスの牧草畑だ。
会議の後、コペンへ向かう高速道路で、突然の大渋滞。みんな外に出ているので、時間がかかるのかな?と思っていたら、意外に早く動き出し、あっという間に解消した。
コペンについて、まだ時間があったので、同行した友人とちょっと出かける事にした。
電車に乗ってスキセルまで。
キップの区分が解らず、空いてる2階 に乗っていたら、車掌が「このキップじゃダメ」みたいな事を言っていた。でも、好意でそのまま乗せてくれた。
街角で、突然馬車が出てきた。
いい雰囲気。
大聖堂があった。
巨大なパイプオルガンが有名だそうだ。
ここもフィヨルドだそうだけど、向こう岸が平らなので、イメージがわかない。元々フィヨルドとは、氷河が削った後の入江のことだから平らでもいいんだろうけど。
広くて静かな公園。
名前わからない。
これもリュウキンカの仲間?
駅に戻って来ると、巨大な瓶。
なんだろう?
コペンに戻り、今度は1人で。
ニューハウンに行き、
こんな建物を見つけ、
よく見ると、アンデルセン。前にも来たかな?
ホテルに戻ると、洋上発電の風車が見えた。
夕日を眺めて、今日は終了。
翌日は日の出と共に散歩に出た。
シロバナのキキョウ。
北欧でよく見かけるカケス。あちこちにチョッカイを出す。
王宮の近くのヨット。あの橋の下は通れないと思うなぁ。
コペンの空港はスカンジナビア航空ばかり。