1月9日
この間の八重山では、パンフレットにルートが載ってない後半でアップダウンが多かった。今日もアップダウンは多いけど、パンフレットにはルートが載っている。
実は、あまり下調べをする時間がなかった。先日のパンフレットに八重山の向かいの山が載っていた。お手軽ハイキング開始だ。
10:51尾続駐車場-11:12登山口-立ち話-11:53登山道-12:21要害山頂、お昼13:15-13:36風の神様-13:57コヤシロ山-14:32尾続山-15:03尾続駐車場
パンフレットに載っていた駐車場がコレ。上のログの右上の部分だ。今日のルートは、ここから時計回りか反時計回りで一周できる。ただし、右上から右下まで、あるいはその逆は道路を歩くことになる。山を登る前に歩くか降りてから歩くか、、、始めに歩くことにした。つまり、時計回り。10:51
棡原地区の人口が張ってあった。人口は少しづつ減ってるみたいだ。しかも、高齢者率が半分、さらに長寿高齢者がそのまた半分以上。過疎化が進みそう、、、。
一方で、上野原市の人口が2万3千人。山の上から四方津の団地が見えたので、妻が調べた。そこの人口が約7千人。約1/3がそこに住んでいることになる。それも凄いなぁ。
ところで、75歳以上を後期ではなく長寿とするのはいいかも。
舗装道路を歩くこと20分。登山道入り口を右折。
集落の間を登り始めてすぐ、畑の見回りに来た地元の方とお話しした。長野新潟県境付近の姫川辺りの沢はくまなく歩かれたそうで、懸垂下降の支点の話なども出てきたが、妻には理解不能だったらしい。近隣の登山道の整備などもやって下さっているそうで有難い。さらに、ヤマメの稚魚を育てて放流しているそうで、「見ていく?」と誘われた。私達はこれから登るところなので辞退したが。
で、実際に登山道へ入ったのは、11:53。登り始めて間もなくお昼のチャイムが鳴ってしまった。
陽だまりハイキングに見えるけど、そこそこ傾斜もあり、後ろから日が当たるので、暑い。
この山は、地元では“おっぱい山”と呼ばれるそうだ。
その乳首はこんな木だった。
木を回り込むと、そこが頂上。12:21。
絶景の富士山を撮影。雲の感じもなかなかいいぞ。
もちろん、これを眺めながらお昼。
ここからは尾根上の周回路。13:15
チョコチョコとアップダウンを繰り返し、13:36、風の神様に到着。富士山が裾野まで見える。少し雲が増えたかな。
尾根は北へ方向を変え、また、アップダウンを繰り返す。13:57、コヤシロ山到着。富士山の見える方向を切り開いた、と書いてある。おかげで雄大な富士山が望める。時間経過とともに雲と陰が増えてきた。ルートはここから右折。
途中、この尾根の最高峰を通ったが、気が付かずに尾続山まで来てしまった。14:32。富士山は陰ばかりになり、増えた雲が白く光ってなかなか綺麗。
Uの字に回ってきたので、おっぱい山はすぐ近くだ。里から見ないとおっぱいには見えないけど。
どんどん下り、里に出ると、バス停は左。