8月9日
バイク事故くらいでしか起こらないといわれる肩甲骨骨折、それが人生初の骨折になってしまった。
昔から、道を譲る時は平らなところで待てと教えられ、またそのように伝えてきましたが、その平らなところへ移動しようとして乗った石からの転倒。
私の場合、4週程つながるのを待ち、そのあとリハビリをするのが治療法だそうだ。
7合目登山口9:13-天狗の露地10:00-蓼科山荘10:39-頂上まで15分11:08-転倒11:18ころ-頂上手前11:37-お昼12:20-下りはじめ12:47-7合目登山口14:16
一段下のPに車を止め、7合目登山口9:13出発。鳥居をくぐって登り始める
ガレ場を右に進めを見て、出てきたのはガレた登山道、、、を進む。
天狗の露地入口10:00。ちょっと行ってみよう。
正面に車山方面。右下、高原リゾート白樺湖にはボート。
雲が早い
目立つ地衣類。
バランス努力。
蓼科山荘に到着しました。10:39
ここは将軍平。山頂アチラ
頂上まで15分11:08
写真を撮るため奥さんに先行してもらう。いつものように後を追い始めると、降りてくる方々とのすれ違いが増えてきた。そこで道を譲ろうとした際のミスだった。椅子の座面くらいの高さの石を越え、その先の平らな場所に移動しようとした時のこと。おっとっと、が立ち直れずそのまま後ろ向きに倒れ、「痛ってえ」。(その声を聞いてた方に下山した時お会いしました。)
倒れた時、肩甲骨を打ったなぁ、折れたかも。肋骨は大丈夫かなあ、、、。
場所は、この写真で先を歩いている方の付近で転倒11:18ころ。なんとか立ち上がり、とりあえず歩けそうだったので、登る男性二人連れに奥さんへの伝言を頼みゆっくりと登り始めました。
コケモモにガンコウラン
頂上手前11:37。伝言を聞いた奥さんが降りてきた。
お昼12:20
下りはじめ12:47
7合目登山口14:16
ここからは奥さんの運転で下山時に電話した諏訪中央病院(蓼科山荘で病院の情報を仕入れておきました)へ向かう。ここは、東日本大震災の折ビールを携えて診療と癒しを与えてくれた鎌田先生が名誉院長をされている、名前は諏訪だが茅野にある病院。救急で診て頂くとレ線、CTで確認し、やはり肩甲骨骨折だった。
翌日の写真。
近隣の病院で診て頂くと、肋骨も折れてました。そこで加わったコルセットみたいなものを巻いたのがこの写真です。先生には、3~4日はウォーキングも控えて静かな日々を送るようにと釘を刺されてしまいました。手は動かせるのでⅤサインしといた。
山の日を目前にして人生初の骨折、しかも骨折が少ないといわれる肩甲骨。
医者からは、くっついても肩が挙がりにくくなると思う、とも言われた。つながるまでは、室内で肩だけの運動、手指、足の運動をやっていこう。